体温測定が出来るようになりました。

非接触体温計(医療器認定±0.2℃)との連携で、問診+体温測定が出来るようになりました。

厳格な運用(チェックを素通りする方防止)を行いたいという要望にお応えし「入場許可証シール」機能も同時追加しています。


コロナ対策の「見えるか」が出来れば患者は安心して来院します。

一時期の患者減から素早く立ち直った「安部医院」。 キーワードは「安心感」


入口で感染症の疑いをスクリーニングします

 コロナウイルスの感染が拡大長期化する中、各医療機関において院内感染に対する厳格な対策が求められております。株式会社シャンティは病院入口で、スタッフが非接触のまま来院者全員にスクリーニングできるロボットの販売を開始し、大規模病院からクリニックまで幅広い支援を行っています。病院一丸となり「医療現場での感染を防ぎたい」、「医療スタッフの安全を守りたい」という医療従事者の方は、至急ご相談ください。貴病院と共に最善の運用方法をご提案しています。

 


患者減を抑制

 

コロナウィルスの騒ぎで患者さんの受診抑制が発生しています。これは、患者さん自身が病院に行く事をリスクと考え抑制している事が原因です。患者さんに対し感染症への取り組みをしっかりアピールし、安心して受診できる環境を準備できるのかが重要です。

空間分離の実現

 

受付でのトリアージではもう手遅れです。考えられる防止策は院内に立ち入る前に疑いの有無を判定し空間分離するしか方法がありません。3密防止への厳格な対応はもちろん少しでも疑いのある人との空間分離がみなさまの安全を守る事に繋がります。

アフターコロナ

 

今後も新たな感染症と人類の戦いは続いていきます。日常のシーンでも感染症対策をしっかり行う社会の到来です。人が密集する場所には必ずゲートが設けられバイタルチェックと簡易問診がある社会になっていくのでしょう。パラメディSはロボットを活用し来る社会に向け皆様から求められるサービスを提供してまいります。



岡山中央病院導入事例

これまでも病院の入口で看板やポスター等を使い、感染症の疑いのある来院者のお断りを告知する等の対策を行なってきましたが、「ポスターに気づかない」「自分は大丈夫」という来院者が多く目立った効果に繋がりませんでした。そこで、来院する人全員にロボットが声がけをして注意喚起を促しました。ロボットに症状を回答してもらうことで医療スタッフが直接接触する事無く感染症の疑いを推測するしくみを採用しました。

(1)カメラで人の動作を感知→声がけ

内蔵カメラを利用し3m以内の人の動きを判定します。感知すれば問診を受けるよう声がけが始まります。

 

(2)問診 →手指消毒推奨

問診内容を発話と同時に画面上に表示し、画面上のボタンを押すことにより回答します。

問診内容は日々の状況に応じ容易に変更していくことができます。

 

(3)トリアージ→スタッフへ通知+待機場所案内

問診への回答で定められた条件に従いスタッフの持つスマートフォンへアラート音と共に感染の疑いのある患者が来たことを通知。また待機場所を案内しスタッフが来るまで待機するよう案内します。

 

(4)ロボット停止→ロボット清掃→復旧

スタッフがある操作を行うまでロボットの画面は調整中の表示になり停止します。きちんと消毒を行い復旧してください。


感染症対策事例

熱・せき・だるさ

・37度5分以上のお熱は有りますか?

・せき、息切れなどの症状は有りますか?

・強いだるさ(倦怠感)はありますか?

 

3月初旬の頃の質問内容です。


症状のある方のみタッチ

37度5分以上の熱は有りますか?

ある方は「はい」を押して下さい。

それ以外の方はこのままお進みください。

 

極力接触をさせないように工夫した事例です。



利用者の声

稲垣先生からの応援メッセージ

昨今、新型コロナウィルスの蔓延は更なる医院への対応を求めています。タピアを使えば、受付に入る前にトリアージをかけることで、他の患者さんと完全に空間分離を実現する事が出来ます。

患者さんに対しては安心な待合室の提供が出来るようになり、

スタッフは感染症に対する意識向上が見られています。

今、各医院の取り組み方が注目されています。

TAPIAによる空間分離は患者様の受診抑制への対策として有効です

 

 


安部先生からの応援メッセージ

何とか待合室に来る前、受付に来る前に事前に別室にお通しできる事は無いかと考えていました。

患者さんは他の患者さんから移されるといった不安がだいぶん解消されているように思います。

おかげさまで他に比べ診療抑制の数が少ないです。

いつ自分の所に新型感染者が来るか判りませんが、当医院のスタッフの精神的な負担が減っております。また、将来インフルエンザ時期の対応としても十分利用できるのだと思っています。


安部医院の運用紹介

先生にロボットの説明をして頂きました。



メディア掲載情報

FNN系    岡山放送局 2020年4月2日 Live Newsにて

NHK     岡山放送局 2020年4月23日 18:10~ニュースにて

読売新聞   夕刊    2020年5月9日  一面TOPにて

毎日新聞         2020年5月17日 https://bit.ly/3e3fSMu